【ネタバレなし】泥棒役者 完成披露試写会 レポ
9月21日(木)、ありがたいことに某雑誌の応募券が当たり、「泥棒役者」の完成披露試写会にお邪魔してきました...!
ということで微力ながらレポと映画の感想を綴りたいと思います◎
たくさんの方にこの映画を観ていただきたいのでネタバレは一切しません!
メモを取っていましたが曖昧なところもあるので、ニュアンスだけでも伝わると嬉しいです...!
(本当はレポと感想を一緒にこの記事で上げたかったのですが、あまりにも長くなったので、分けることにしました。)
会場は豊洲pit。
着席時の定員は1300人程度のようですが、私の感覚では1000人もいなかったと思います。
一般とファンクラブが半々くらい。
17:00座席券引換
(ハガキと交換、席はランダムでしたが前後が並んでいた時と同じ人でした。)
18:30開演
上映前に舞台挨拶がありました。
ステージに物語の舞台となる前園俊太郎の豪邸セットが登場し、3つのドアから出演者の皆さんが出てきました。
市村さん→石橋さん→宮川さん→片桐さん→峯村さん→ユースケさん→西田監督の順番。
司会者「さぁ、主演は皆さんで一緒に呼びましょう。私が「せーの!」と言ったら「丸ちゃーん!」と言ってください。「せーの!」」
観客「丸ちゃーーーーん!!」
真ん中ら辺にライトが当たったので、後ろから出てくるのかなぁと思いきや、セットの金庫の中から丸山くん登場。
前園先生の決めポーズなど3ポーズを決めてくれる。
並び順は左から
峯村さん宮川さんユースケさん丸山くん市村さん石橋さん片桐さん西田監督
司会者「出演者の皆さんから一言ずつお願いします」
丸山「どうも、こんばんは。初主演を務めさせていただきました、丸山隆平です。無事今日を迎えることができて嬉しいです。これから起こることをみなさんの記憶に焼き付けてもらって。どんどん楽しんでいっていただけたら。」
市村「前園俊太郎役の市村正親です。丸ちゃんと仕事ができて幸せでした!!(ここで丸山くんと市村さんが深々とお辞儀をしあう)」
宮川「...僕何役でしたっけ?名前が難しくて(笑) こんなにたくさんのノリのいいお客さんに観てもらえてね!楽しんでいってください。」
片桐「僕は舞台で以前同じ大貫はじめを演じたわけですが、今回は丸山くんがはじめを演じるということで。(髪型が)もじゃもじゃでも丸山くんはイケメンでしたね~!あとリアル宮川大輔の恐ろしさ!ただのお祭り男ではないぞと。」
丸山「素でしょ?」
宮川「違う!!」
ユースケ「役作りで刺身包丁持ってたからね!!」
司会者「ではユースケサンタマリアさん、お願いします」
丸山「サンタさん!」
(ここの言い方と顔が本当に可愛かった)
ユースケ「えー、今日はゲリラ豪雨の中ありがとうございます。」
丸山「ピーカンですよ!!笑」
ユースケ「もうね、見ていただいてわかるように撮影していたらみんな仲良くなっちゃって、一緒に「泥棒」っていうタトゥーを入れちゃってね!市村さんに至っては般若まで...!」
(笑いを必死に堪える丸山くん、結局堪えきれず市村さんと目を合わせてニコニコ)
ユースケ「今日は他の関ジャニ∞のメンバーも来るんだよね?」
丸山「来ないです!変な期待をさせないでください!他のメンバーは仕事をしています。」
ユースケ「ありえへん世界のね?」
丸山「あ、ありがとうございます!!」
西田「このような素敵な役者さんとスタッフと作品を作ることができて嬉しいです。1人でも多くの人に楽しんでいただけたら。」
(石橋さんと峯村さんの挨拶はメモに集中していて追い切れず記憶にないです…。申し訳ないです><)
司会者「今回、丸山さんは金庫の中から登場しましたね。初めてだったのでは?」
丸山「はじめてですね...!」
司会者「いかがでしたか?」
丸山「怖かったです。僕、狭いのとか速いのとか高いのがダメなので...」
(ここで客席から「かわいい~」と声が漏れる)
司会者「可愛いという声も聞こえますが...!」
丸山「可愛いですか...?」
客席「可愛い~!!!」
丸山「Thank you so much!!」
ユースケ「こんなこと言ってるけど今日はノーパンなんだから!験担ぎで!」
丸山「(しーっ!のポーズをする)」
司会者「丸山さんは今回泥棒役を演じたということで、いかがでしたか?」
丸山「劇中で、大貫はじめは彼の先輩(宮川さん)に巻き込まれて、足を洗ったにも関わらず、また泥棒をすることになるわけですが。はじめ自身、攻撃的な性格ではないので、戸惑いながらもいろいろな人との出会いによって成長していく。僕としては泥棒を演じているというよりは一人の人を演じている気がして楽しかったです。
あと、泥棒もハラハラしてるんだな、小声で喋るんだなっていうのも知りました。すっごいウィスパーボイスで喋りました。」
ユースケ「当たり前だろ!泥棒なんだから!」
丸山「あっ、そうか~!!」
ユースケ「当たり前だろ!」
丸山「そうですよね~!そんな泥棒が豪邸の主人に見つかったりして...(ここで映画が後で流れることを思い出し)、まだ言っちゃダメだったんだ~(しー!のポーズをする)」
司会者「初主演ということはどう感じておりますか?」
丸山「恐悦至極にございます(キリッ)」
宮川「時代劇か!!」
丸山「意識すると変な感じになってしまうから...。でも和気あいあいとできたのではないかと思います。このような素敵な方々と共演できて、いろいろな影響や刺激をもらって人として成長できてたらいいなと思います。とても心に残る作品ができました。今日を迎えられて幸せです。」
司会者「役作りや見所について教えてください」
宮川「丸山くんを引き込んで泥棒に行く役だったので。ちゃんと巻き込まなヤバイなと思ったので、そこだけ考えて演じていました。あっ、そういえばね、駅前で丸山くんと2人で、スタッフも近くにいない遠巻きで撮った時に!」
(丸山くん思い出し笑い)
宮川「19歳の時の元カノとバッタリ会って!「大ちゃん何してんの?歯めっちゃ汚いで!!(役作りで汚くしていた)」って普通に喋ってきて。」
丸山「ぽかーんって。びっくりしましたね。」
(この時の再現顔が可愛かった)
西田「そうだったんですね!マイクが付いていなかったのでスタッフは全然知りませんでした~!」
司会者「ユースケさんの見どころは?」
ユースケ「私、実はまだ映画をみていないんですよ!なんでって?予告を見た時に自分の顔が蛇にしか見えなかったんだもん!!」
(一同大爆笑)
ユースケ「顔色の悪い感じでさ...本当に蛇にしか見えないの!」
西田「実は編集の段階でユースケさんの顔に緑色を足しています...!」
ユースケ「ほら!」
丸山「でも蛇じゃない時もあるから!」
ユースケ「蛇じゃないってなんだよ!!蛇なの?」
司会者「峯村さんは?」
峯村「私は髪型に。後ろ髪に注目していただけたら」
ユースケ「角刈りです!!」
司会者「撮影のエピソードなんかを教えていただけたら」
ユースケ「ほら、ミスターエピソード!(丸山くんをポンポン叩く)」
丸山「えーミスターエピソードとしては...。撮影中、市村さんが監督のいない所で前園俊太郎の決めポーズを何回もやられるんですが、ミュージカルスターやから、段々前園俊太郎じゃないようなキレッキレのポーズをしてきて。めっちゃ面白かったんですけど、監督に見られて「それはちょっと...」と言われていた事がありました。」
市村「それで僕腸閉塞になっちゃったんだよ!」
丸山「それないです~!」
司会者「主人公が泥棒ということで、皆さんが盗みたいものは何ですか?」
丸山「そうですね~。こう見えても僕はアイドルなので、日本全国の女性のハートを盗みたいですね~」
観客「フゥ~~!!」
⇒笑っていいとものタモさん芸(拍手のやつ)をやる丸山くん
司会者「市村さんは?」
市村「僕は丸ちゃんのような若さと、監督の才能、石橋の美しさと、峯村さんの大きな心、(ユースケさんを見て)飛んで、(宮川さんを見て)飛んで」
ユースケ・宮川「いやいやいや!最後の方めっちゃ適当でしたよ!」
司会者「宮川さんお願いします。」
宮川「皆さん聞きたいと思いますから、丸山くんの家で本読みをしたことがあってね。丸山くんの家ってどんなんやと思う?ベースがぶわぁーーって置いてあって、酒もたくさん置いてあってね!俺楽器とか全くわからへんけど、一番ええベースをパクりたい!!」
丸山「家の話されると恥ずかしい~><」
宮川「男の部屋やったね」
市村「うん、女っ気のない汚い部屋」
司会者「丸山さんのお家で本読みをされたんですね」
丸山「そうです、初めは監督と2人でやる予定が市村さんと宮川さんも参加して。市村さんは舞台の千秋楽終わりで大阪から」
市村「いや、名古屋から。味噌煮込みうどんをお土産に持っていったでしょ?」
丸山「そうでした!そんな中来てくださって、もう僕の部屋中が市村さんの熱気でぶぉーん!とね!」
ユースケ「私は呼ばれなかった!」
司会者「石橋さんは何を盗みたいですか?」
石橋「私は水道水をアルカリ性に変える機械が欲しいです!」
(一同総ツッコミ)
ユースケ「それ売ってるから!」
丸山「貧しいんやな~」
司会者「最後に丸山さん、今から映画を観る皆さんに一言」
丸山「これから、このように賑やかなメンバーで楽しく作った作品を観ていただきます。監督も言ったように、空っぽの気分で、辛い事とか...お父さんに怒られたとか、家族、恋人、仕事のこととか...嫌なことを忘れて観ていただけたらと思います。ここを出たあと、身近にある大切なものが見つかるような作品です。
最近は悲しい出来事も世の中ではたくさんありますが、この映画を観て、1人が2人に伝えて、3人…と段々と温かい気持ちが広がっていったら日本中良くなるのではないかなと思います。キャストやスタッフの皆さんとこの作品を丁寧に作りました。皆さんに素敵な映画の証人になってほしいです。今日はありがとうございました。」
フォトセッションは、まず丸山くんなしで撮る⇒丸山くん参加
映画に出てくる絵本「タマとミキ」のタマちゃん(猫)の着ぐるみも登場。
びっくりするくらいのシャッターが押されていたのだけど、1カット1カット表情を変える丸山くんはプロだなぁと思いました。そして何よりどの顔も可愛い...!!
最後に客席の後ろにあるカメラにお手振り(WSか宣伝CMで流すのかな?動画を撮っていたようです。)
それに手を降りながら、「撮ってんの?」とユースケさんとお話したり、「観てね~!」と口パクする丸山くん。
40分程度の舞台挨拶でしたが、皆さんの仲の良さ、現場の雰囲気の良さが伝わってきました。
丸山くんは、初めは緊張していたのか顔が引きつってるなぁと思って心配していましたが、市村さん、ユースケさん、宮川さんのお陰もあって段々と、笑顔も出てきたのでほっとしました。
他の方が話をしている時は、小動物みたいにその人の事を見てニコニコするし、自分が話す時も嬉しそうに話すもんだから、こっちまで嬉しくってね(泣いてました)。
大好きなほっぺた筋をたくさん観ることができて幸せでした。
と同時にこのチームで作った映画を早く観せてくれ...!!と思わせてくれました。
ということで完成披露試写会のレポでした。
次は映画の感想をつらつらと。
もちろんネタバレはしません(*^^*)
(9月24日 映画の感想を更新しました 【ネタバレなし】 泥棒役者 感想 - いっそおかしな妄想まで付き合ってくれ)