いっそおかしな妄想まで付き合ってくれ

関ジャニ∞が大大大好き。丸山くんにたらしこまれたい。

夢を掴むまで止まんじゃねぇ

あれから3日が経ちました。各々メンバーがメディアでやっと語ってくれたので、ひとつひとつまとめてみました。おかげでだいぶ私の中でも整理できてきた。

 

◎9月6日 日刊スポーツインタビュー(ただよしんご)

・GR8EST終わりから話し合いを始めていた。それぞれが人生を考えた結果、3月にはこの形になった。解散も考えた。

・間を空けたら休んでしまいそうだから、そしてファンも姿を見た方が安心するんじゃないかと考え、スタッフさんに無理を言って47をやることにした。

・大倉さん「辞めないです僕は」。今まで言えなかった理由は自分一人だけ否定するわけにはいかなかったから。錦戸さんには『長い間ありがとう』とメールを送った。『こちらこそありがとう』と返ってきた。『お互い頑張ろう』と締めた。

 

 『辞めないです僕は』たった8文字だけどこの言葉が嬉しかった。報道が出ていましたが、私、大倉さんは今は脱退しないと思ってたんですよね。『グループにいること』に対して尋常じゃない思い入れがある人だと思っているので。それでもやっぱり言葉にしてくれると嬉しい。この言葉が彼を苦しめないといいなと思うけど。

 

 

◎9月7日 サタデープラス(丸山くん)

・報道を見たけど違う。亮ちゃんがどうってわけではなく、それぞれがこれからの人生を考えた結果この形になった。

・亮ちゃんはジャニーさんから受け継いだエンターテインメントを追求していくと思うので応援してほしい。

・発表が遅くなったのは関ジャニ∞としてのライブを純粋に楽しんでほしいから。ファンファーストで考えた結果。

関ジャニ∞の次のチャプターの1文目は「目の前の向こうへ」。亮ちゃんもそうだけど、これから起こることに対して、応援してくださる方をこれから目の前の向こうへ引っ張って行く。

・十五祭の構成は大倉さんが考えた。8体のBOYも大倉さん案。今でも8人横一列で並んでいると思っている。

 

正直放送を見る前めちゃくちゃ緊張しました。すばるくんの時のサタプラの丸山くんは本当に心ここに在らずって感じで。それが頭をよぎってしまって怖かった。でもこの日の丸山くんは全然違っていた。目も据わっているし、顔つきが良かった(自担に激甘!!ちょっと浮腫んでたのと目の下のクマは気になったよ><)。アイドルに骨を埋めると言ってくれたあの時から彼の覚悟は感じでいたけれど、それ以上のものを感じました。好き!!そして本当に優しい人だなと思う。こんな時まで自分以外の誰かのことを想ってるんだね。錦戸さんが悪者みたいに言われていることが耐えられなかったんだね。街頭インタビューの時に『(応援したいというファンに対し)⇒頼むよ~!』とコメントした丸山くん。私はずっとずっと丸山くんを応援するよ。

 

 

◎9月7日 大倉くんと高橋くん(大倉さん)

*こうなった経緯についてと錦戸さんへの思い

・7人が6人になる。世間から見れば1人減るだけ。言葉にするとそれだけですがそんな簡単ではなかった。7人で絶妙に保っていたバランスが崩れた。皆に悟られないように頑張っていたが心は擦り切れ、限界に近付いていた。そんな中今後6人でどうアプローチをしていくか話し合った。

・この2年間しんどかった。でも関ジャニ∞を愛しているんだと再認識した。この15年は宝物のようにキラキラしていて僕の青春。だからこの15周年をファンと祝いたい、悲しいものにしたくない、心から楽しんで欲しいと思ったので発表をツアー終了後にした。

・1人と5人になったのはチャレンジの方向性の違い。亮ちゃんは多くを語らない人なので、これから自分の活動で体現してくれると思う。

・5人になって覚悟できていたはずだけど心にぽっかりと穴が空いている。すごく寂しい。だけど1歩ずつ歩きだそうと思う。

 

*eighterへ

・まだ立ち止まって、後ろを振り返ってもいい。時間が経って前を向いた時、僕らが皆の前に立っていられるように、笑顔で迎えられるように準備をする。

・正直な気持ちで5人に向き合ってくれて大丈夫。

・eighterがいたから半年間ずっと笑顔でいられた。辛いことも悲しいこともいっぱいあるけどだからこそライブで笑い合えるあの瞬間がすごく幸せ。

・明日からお互い頑張って、またライブで会う時は泣いててもいいから笑顔で会えるといいなと思う。お互い元気をもらって支え合ってここまで来られたと思っているので、これからもこんな大変な俺たちだけどよろしくお願いします。

 

*これからの関ジャニ∞について

・僕の隣には仲間がいる。重い荷物を持ってくれるお兄ちゃんたちがいる。泣きたい時は泣きますし、つらい時はしんどいと言う。

東京スカパラダイスオーケストラさんのメモリーバンドという曲の歌詞の通り「ぼくら人生のステージの上にはいつだって全員で並んでる」。それはこれからも変わらない。

・1度きりの人生、この選択が正解だったと思えるように頑張る。

・あくまで個人的な意見だが、次こういうことがあるなら終わりでいいと思っている。お互いちゃんと心の準備ができるように発表したい。

 

*47について

・3月からどうしたらファンの皆さんに安心してもらえるかを考え、いつかもう一度やりたいと思っていた47をやることにした。自分たちの新しい方向性や覚悟を正直に伝えたい。傷だらけになっても泥臭くても前を向いて上を目指す。

・止まることってできない。ずっと走ってきたから休むと力が今よりもっといりそうで。 

 

大倉さんは関ジャニ∞の中で1番こちら側に近い感覚を持っている人だと思っています。いつだって私たちが欲しい言葉をくれるんだよなぁ。ANNを聞いて、発表以来1番泣いた。私が思うよりももっともっと彼らは大変だったんだなって。まさに最低で最弱だったのかなって。それでも関ジャニ∞を続けたいと思ってくれて本当にありがとう。ファンと元気をもらいあって支え合っていると言ってくれてありがとう。ファンが彼らを苦しめてるんじゃないかって思ってたけど違ったんだと知れて心が軽くなった。それと、次は終わりでいいと言ってくれたこと、私は嬉しかったです。残酷かもしれないけど、それだけの大倉さんの覚悟を感じたし、もうビクビクしなくていいんだ、変な思いを抱いて彼らを見なくていいんだと思ったら腹括れました。

 

 

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この3つでなんとなく見えてきた。それFC向けの動画かコメントで言えよ!と思わずにはいられなかったのだけど、私はすっかり忘れていた。関ジャニ∞ってどこまでも不器用な集団だったってことを。器用じゃないからこそ皆で力を合わせて考えて模索して失敗して、それを重ねて重ねて一歩一歩進んで強くなってきたグループ。そして仲間思いで、アツくて優しい人ばかりのグループ。錦戸さんの好きな歌や錦戸さんが作った歌をたくさんセトリに盛り込んでたことも、全員で十五祭を駆け抜けたことも、錦戸さんの意向を汲み取って(たぶん)、こういう終わらせ方や始め方にしたことも、全部愛だね。そんなことも気付かずにぶつぶつ言ってごめん。でも言ってくれなきゃわかんないよ...。

 

なぜ47をやるの?とずっと思ってましたが、今日のANNの大倉さんの言葉を聞いて腑に落ちた。その時に音楽と人(2019年4月号)のインタビューのことを思い出したので紹介しておきます。

 

(以下インタビュー抜粋)

丸山「何があっても次があることを知った。決めたことをいつまでも悩むのって後悔じゃないですか。それは嫌だし、何もない人生って楽しくないでしょ。」

大倉「何かを乗り越えようと苦しんでる時の方が妙な一体感が生まれて、大変だけど充実感がある。そもそも汗かいて泥だらけでやってないと落ち着かない(笑)」

安田「メンバーそれぞれのらしさや、嘘のない人間っぽい部分が自然とテレビや生の表現に出て、この人カッコイイなとか楽しんでるなって思ってもらえたら、グループのカラーも濃くなってくると思う。それがこれからの僕らの大きな武器かな。夢や希望を与えることと同時に、そこだけじゃない部分をあくまでユーモアやエンターテインメントに転換していけたら。」

村上「僕らずっと足元グラグラですから。もしかしたらすべての荷物を降ろした方が楽かもしれないけど、たぶん足腰ガクガクのまま歩くしかないんやろうなって思うから。」

横山「今、何が正解なのかわからないんですよ。だから何か言うよりも、ライブをできるだけやって、僕たちはこうだってことを感じてもらうしかないと思ってます。」

 

ファンのためにと言っているけど、もちろんその気持ちもあると思うけど、本当は自分たちのためにやるんだなって。疲労困憊でも満身創痍でもボロボロになっても、それをファンに見てもらうことで、自分たちが完走することで、自分たちの選択が間違っていなかったんだと思うために、これに人生賭けるんだと覚悟を決めたことの証とするためにやるんだ。私はそう感じました。なんだよそれ、その考えめちゃくちゃ格好良いじゃん。大丈夫かな?とか心配してる場合じゃねぇなって(めちゃくちゃ心配ですよ!!47年かけて回ればいいじゃん位には思ってますよ!!)

 

だから私は47行けるだけ行きます。5人が関ジャニ∞に残った理由も5人で掴み取りたい夢も教えてもらってないけど、彼らの覚悟をしっかりと受け止めて微力ながらも応援したい。彼らがズタボロになってしまったとしてもちゃんと見るよ。周りから見たら笑っちゃうかもしれないけれど、私の人生、関ジャニ∞しかないんですわ。関ジャニ∞に人生変えられて気付いたらここまで来ちゃったのでこうなったら地獄の果てまで着いていくよ。そして彼らには「ごめんね、大丈夫?」ではなく「ありがとう、大好きだよ、関ジャニ∞応援してて楽しいよ!」をたくさん伝えたい。ということでこれからもよろしくね。関ジャニ大丈夫?どうなんの?って言ってる世の中をひっくり返してやろうぜ!!!NOROSHI高々とぶち上げてやろうぜ!!!まだまだ終わってねぇんだろ!!!?

 

 

そして最後に錦戸亮さんへ

頑張る頑張ると言って自分を鼓舞するところ。不言実行なところ。本当に尊敬します。多くを語らず、去っていくことも錦戸さんの美学なんだと今は思えます。GR8EST名古屋でしんみりしちゃった時に「名古屋笑え!!」と言った錦戸さん。ファンにコンサートを笑顔で楽しんで欲しいと思っていたのだとしたら、この選択も彼らしいなと思います。GR8ESTで錦戸さんが「関ジャニ∞を引っ張る」と言ったこと、あれは本気だったと思う。GR8ESTの錦戸さんの姿を見てあれが嘘だっただなんて、裏切られただなんて絶対に私は言えない。6人でも関ジャニ∞は大丈夫だと信じさせてくれたのは紛れもなく錦戸さんの存在です。ありがとう。最後に関ジャニ∞錦戸亮として見た東京ドームの景色はどうだった?いい思い出だったらいいな。

 

でも少し言わせてほしい。類い稀なる格好良さと可愛さとスター性を備えていて、才能もたくさんある錦戸さんが関ジャニ∞という少しトンチキだけどおもろくて格好良い集団に属して、ニコニコしていることが嬉しかった。型にハマりたくないタイプの人だと思うのに、楽しそうにジャニーズアイドルとしてメンバーと笑い合っている姿が好きだった。私が思うに、錦戸さんって関ジャニ∞が格好良いことを誰よりも知っていて、それをどうやったら世間に知らせられるかを模索してた人。だから関ジャニ∞のために錦戸亮が作る曲はとても格好良いなと思っていたし、大好き。錦戸さんの思う、『格好良い関ジャニ∞』はもう完成されてしまったのかな?それともそれを実現することは難しいと思ってしまったのかな?そんな風に思っています。まぁ彼のことだから一生本当の理由は言ってくれないだろうね。でも、どんな理由であれ、これからのあなたの人生の基盤に関ジャニ∞が選ばれなかったこと、1人のファンとして、あなたにこの景色をずっと見ていたいと思わせられなかったことが悲しいし悔しいです。ほんと。まるりょユニも見たかった。お互いがお互いを格好良いと言い合うまるりょが組んだら絶対格好良いものしかできないに決まってたから。

 

とは言っても錦戸亮ちゃんの笑顔と演技と音楽のセンスが大好きなのでこれからどんな形で見れるかはわからないけど楽しみにしてます。今まで本当に本当に大きなものを抱えながらそれでも関ジャニ∞のエースとしてグループを引っ張ってくれてありがとう。綺麗な花咲かせてね。絶対に絶対に幸せになるんだよ。

 

 

関ジャニ∞の第3章は9月3日で終わったんだと思う。短かったけど私にとってはとても濃くて素敵な1年ちょっとでした。6人の関ジャニ∞は今まで以上に人間臭くて本当に格好良かったよ。ありがとう。9月4日からは新章と言うより新刊かな?と思っています。この本が分厚くなりますように、たくさんの素敵な物語が刻まれますように、心から愛を込めて...!!!

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