いっそおかしな妄想まで付き合ってくれ

関ジャニ∞が大大大好き。丸山くんにたらしこまれたい。

関ジャニ∞ 『My Story』を考察してみる

Re:LIVE 売上30万枚越えおめでとうございます~!!嬉しい。嬉しすぎる。今晩はすき焼きだ!!!

 

Re:LIVE(期間限定盤A)

Re:LIVE(期間限定盤A)

  • アーティスト:関ジャニ∞
  • 発売日: 2020/08/19
  • メディア: CD
 

 

 

 

本当はRe:LIVE特典の感想文を書こうと思っていたのですが、47ドキュメント(期間限定A盤収録)の中でMy Storyの裏話が出てきたので書かねばと思って書くことにしました。My Storyとは2019年11月に発売したシングル「友よ」のカップリング。メンバーの大倉忠義さんが、今の関ジャニ∞の思いを歌詞にして、安田章大さんがメロディーを作った曲です。友よセブンイレブン盤収録の「ぼちぼち大切な夜」という特典の中で一部制作過程の話が出てきます。当時からこの歌詞はあのメンバーのことでは??という考察があちこちで囁かれていましたが、私は確証が得られず放置しておりました。が、今回公式がヒントをくれたので私も参戦します。

 

 

友よ (通常盤)

友よ (通常盤)

  • アーティスト:関ジャニ∞
  • 発売日: 2019/11/27
  • メディア: CD
 

 

 

 

※あくまでいちオタクが勝手に作り上げた解釈です。みなさんが考える解釈がどれだって大正解なので、こういう考えの人もいるんだなくらいの気持ちで読んでいただければと思います。

 

 

 

 

まず公式が提供してくれた情報をまとめます。

<ぼち夜>

*作詞 大倉忠義、作曲 安田章大

*十五祭福岡公演(2019.8.4)が終わってから東京公演(2019.9.1)までの間に作った。

*ぼち夜の話の内容で少し歌詞とメロディーを変える予定

*それぞれのメンバーのことをピックアップして書いてる

関ジャニ∞ロードムービー的な曲

 

<47ドキュメント>

*今まで発売した曲の歌詞を詰め込んだ

*メンバーがライブで叫んでることやジャニーズウェブで書いてることを歌詞に取り入れた

*それぞれのメンバーことを書いた詩を、他のメンバーがその人に向けて歌ってる

関ジャニ∞の歴史文

*大倉さんはベロンベロンのベロの状態で詩を書いた

 

 

これを踏まえて、誰がどの歌詞を誰に向けて歌っているのか、参照した歌詞や発言、エピソードは何かを羅列しつつ、深読みしていきます。

 

(安田)また会えたね
(丸山)いつも顔を見るとなぜか涙が溢れる
(横山)君との時間 
(村上)かけがえのないこの瞬間
(安田)楽しんでいこう

⇒全員(+ファン)

『また会えたね』は、All is wellの「また会えるかな」と、ひとつのうたの「きっとまたここで会いたいな」を掛けていると思います。この2曲は関ジャニ∞のメンバーやファンに向けた曲であるので、ここでいう『君』はファンも含まれてるのかなと。

 

『なぜか涙が溢れる』『かけがえのない』は無限大の「なんだか涙が溢れてく」「心繋いで駆け抜けた日々は かけがえのないものさ」でしょうか。ひとつのうたの「ここはかけがえのない みんなと居る場所」もありますね。

 

このセクションは『メンバーやファンのことを愛しく思っていて、そういった人達とすごす毎日や、何をするにも自分が楽しむことを大切にする 』という関ジャニ∞の概念を提示しているように感じます。

 

(大倉)気がつけばこんなに時間が経ってたんだね いつも笑ってきたね

⇒全員

これは47ドキュメントにて大倉さんが全員に向けてと言っているのでFA。

 

 

(丸山)くしゃっと笑うその笑顏 だいすきだよ

大倉忠義

該当者が多すぎてMy Storyリリース時には誰のことだか頭を悩ませていたのですが、大倉さんですね。47ドキュメントのこの歌詞が流れる箇所で抜かれてたのが大倉さんばかりだったのと、あとは他の歌詞を各メンバーに当てはめた結果の消去法。「大倉が笑ってくれるなら何でもやる」と言う丸山くんがここのパートを歌うのもピッタリです。

 

 

(安田)いつも楽しい君もホントは悲しいんだね? その空気が嫌いで おちゃらけてるのをみんな知ってるよ

丸山隆平

100%丸山くん。参考文献はありすぎて割愛します。丸山くんが年に2回ほど安田くんに本気のお悩み相談をするというエピソードを踏まえると、安田くんがここを歌うことにグッときてしまいます。

 


(村上)不器用で口数少なくても 大事な時には誰よりも話してくれた

横山裕

『不器用』と言ったら丸山くんか横山さん。丸山くんは即出だというのと、長男気質ゆえ普段は弟たちのやりたいようにやらせているけれど、ここぞという時にはちゃんと自分の意見を言ってグループを纏めている印象があるのは横山さんです。すばるくん脱退の時も最後の最後まで引き止めたのは横山さんだし。ここを村上くんに歌わせる大倉さんは根っからの強火ヨコヒナ担だなと思う。

 


(横山)背中合わせでも同じ道を見つめてたね

(丸山・安田・大倉)幸せの定義なんて人それぞれだけど
(横山・村上)それでも 今 僕らは 
ここにいる

⇒全員

ここは全員に向けた言葉かと思ってます。横山さんの背中合わせは村上くんで間違いないけど。47ドキュメントで「背中合わせは"はにかみオブリガード"だよね」と安田くんが言ってるのと、歌割りを決める時にいち早く大倉さんがこのパートを横山さんに振っていることから何かしら意味があるとは思います。ただ、村上くんは後で出てくると考えているので2回も出てこないかなと。ということで全員です。

 

『幸せの定義なんて人それぞれだけど』というのは今の関ジャニ∞に凄くピッタリだなぁと思うのです。離れ離れになったメンバーも含めお互いを尊重し、理解していこうという5人の関ジャニ∞の行動指針なのかなと。47ドキュメントではそういった場面を何度も見ました。

 

『それでも今僕らはここにいる』は、ここにの「ここにいる!」や、All is wellの「全部伝えきれずだから ここに帰ってくるよ」や、ひとつのうたの「きっとまたここで 会いたいな」ですね。ただ『ここ』は関ジャニ∞というグループのことを指している気がするので、"ここに" の "ここ"が正解でしょうか(「ここ」のゲッシュタルト崩壊)。

 

 

(全員)夢を見て過ごした
思い描いた未来とは少し違っても
今まで過ごしてきた時間に嘘はない
はしゃいで転んで笑って泣いて
泥だらけの僕らの物語

⇒全員

『夢を見て~少し違っても』は、旅人の「夢に見た楽園に 手が届かないとしても」や、無限大の「夢に描いた世界はいつも 思うほど簡単じゃなくて」と掛けているのかと。

 

『今まで過ごしてきた時間に嘘はない』は、メンバーが常々口に出していることですね。過去があって今がある。関ジャニ∞は全部全部抱えて生きていくのです。

 

『はしゃいで~』は、道標の「滑って転んで擦りむいて たまには泥だらけになって 同じ場所でいつも躓きながら 笑顔、涙をいくつも繰り返して 僕はまた旅立つ」に合致しすぎる。大倉さんがこのコアな曲を思って書いたかはわかりませんが。

 

また、『泥だらけ』は、願いの「大事なもの 守りながら 泥だらけでも」やオモイダマ「泥だらけのあなたが好き」やへそ曲がり「泥だらけって分かっても 踏んだ水たまり」に出てきます。関ジャニ∞は泥が似合う。

 


(横山・村上)気がつけばこんなところまできたんだね ずっと唄ってたね
君の歌声が僕らの心を震わせた

⇒『気がつけば~唄ってたね』は1番の箇所と同様全員に向けたものだと思っています。しかし、『君の歌声が僕らの心を震わせた』は①渋谷すばる ②抜けたメインボーカル3人 のどちらかに向けたと考えています。ここは一旦保留。

 

 

(丸山・大倉)いつも優しい君は人のことばかり
つまづくと手を取って 立ち止まり スピード緩めて 傷ついて苦しんできたね

安田章大

大倉さんは常々安田くんのことを優しい人と表現します。『スピード緩めて~』のところは器用貧乏と言われたり、感受性や人への共感力の高い安田くんの苦悩を書いたのかなと。ここを安田くんの同期のくらまるが歌うのええな~と思うのです。

 


(安田)虚勢張って 強がってるけれど 大事な時には一緒に泣いてくれた 雄弁な君が何も話せなかったよね

村上信五

関ジャニ∞イチの強がりは村上くんだと思うからです。『雄弁な君~』のエピソードは最近だと、ぼちぼち大切な夜で、次誰かやめるならグループを閉じようという話になった時、なんとも言えない表情をしつつ『...閉じることは考えずにやろう』と絞り出すように言った辺りですかね。ここ2年の話し合いの場の中で「一緒に泣いてくれた」のであれば、それを想像するだけで胸がぎゅーっとなります。また、GR8ESTツアーで安田くんの体調を気遣う場面をよく見ました。そうやって寄り添ってくれたことも含め安田くんが歌ってるのかなと。

 

ちなみにここは錦戸亮説も考えました。ただ、この考えだと保留にした『君の歌声が~』の部分が渋谷すばるということになります。そうすると内博貴はどこ行った???となるわけです。8→1を書き続け、帰りを待っていた大倉さんが内博貴だけをあえて書かないのはちょっと不自然だなと。(個人的に7人を強調されると寂しくなるというのもあります。私の中で関ジャニ∞は8人です。) よってここが村上くんなら上記の『君の歌声が~』は渋谷すばる錦戸亮内博貴の3人に宛てたと考えるとしっくりきます。また、現メンバーへのメッセージより元メンバーへのメッセージが長いというのはどうかなと思うこと、今の5人の音楽に対する姿勢は代々のメインボーカルから受け継いでるなと感じることから、3人に一纏めでメッセージを送ったと考えます。

 

 

(横山・村上)この青春の日々 もう何もいらない
(丸山・安田・大倉)それでもただ君がいればいい

⇒全員

『青春の日々』は47ドキュメントで安田くんが言っていた"青春のすべて"でFA。

 

『ただ君がいればいい』は、ひとつのうたの「どこまでも澄み切った世界 君といればそう信じられる」でしょうか。あとはぼち夜でも言っていた「5人の関ジャニ∞を諦めていない」という気持ちも含まれているのかと。

 

 

(全員)夢を見て過ごした
あの時はもう戻らないけれど
今は今ですごくすごく幸せなんだよ
はしゃいで転んで笑って泣いて
傷だらけの僕らの物語

⇒全員

1番で『幸せの定義なんて人それぞれだけど』と出した上で、『今は今ですごくすごく幸せなんだよ』と伝える。今の関ジャニ∞の気持ちを感じ、本当にずるいなぁと思います。デビューから15年、特にこの2年は本当に大変だっただろうに、それでも5人で・関ジャニ∞として、活動できることが幸せと感じているなんてファンとしては嬉しくて堪らないです。ありがとう。本当にありがとう。

 


(全員)出会い別れ繰り返して
願い 語り 叶わなくて
でも 朝がおとずれる
出会い別れ繰り返して
願い 語り 叶わなくて
でも 連れて行くよ またあの場所に

⇒全員(+ファン・スタッフ)

ここの『出会い別れ』にはメンバーだけでなく、スタッフやファンのことも含まれていると思います。DREAMIN’ BLOODで「夢見ることをやめない」と言った関ジャニ∞は、これからもはしゃいで転んで笑って泣いて傷だらけになりながらも前を向いて頑張っていくよという強いメッセージを感じます。格好良すぎ。

 

『あの場所に』は関ジャニ∞の目標ですね。それがCD売上なのかTVで売れることなのか、コンサートの会場なのかはわかりませんが。直近だと5大ドームツアーを指している気がします。

 

 

(全員)夢を見て過ごした
思い描いた未来とは少し違っても
手を繋いで歩いてきたこの道
色んな光で照らしてくれたから
愛しいここにまた来られた
終わらない物語

⇒全員(+ファン・スタッフ)

『手を繋いで歩いてきたこの道』は、ひびきの「手を繋いで同じ場所 目指せて行けたらいいな」や、Heavenly Phychoの「でもこうして繋いだ手 ひとりじゃないね」。あとはコンサートのラストで『最高で最強の関ジャニ∞~!!』と叫ぶあの手繋ぎタイムのことも含まれてるのかなと思います。

 

『光』というのは関ジャニ∞の歌詞にたくさん出てきます。ざっと挙げると、愛でした・がむしゃら行進曲の「明日の光」、BJの「かすかな光」、crystalの「一筋の光」と「透明な光」...これらの全ての曲や、自分たちを輝かせてくれた周りの人達のことかなと考えています。あとは単純にステージのライトやペンライトの可能性もあります。こう考えると横山さんの「関ジャニ∞はライブで輝く」という言葉を思い出しますね。

 

『終わらない物語』というのは、LIFEの「まだまだ終わらないから」や、ここにの「終わらない旅を続けよう」ですかね。

 


(全員)一緒に笑って泣いて歩いていこう
ありがとう。いつもありがとう。
ここまで連れてきてくれて。
ありがとう。

⇒全員(+ファン・スタッフ)

『一緒に笑って泣いて歩いていこう。』は、ひとつのうたの「君と歩く 泣いて笑って」や、咲く、今の「出会って別れて笑って泣いて」かと。時期的には、咲く、今かな。十五祭で歌ったし。

 

『ここまで連れてきてくれて。ありがとう。』は直近だと十五祭安田くんの挨拶ですね。他のメンバーもこの類の発言はちょくちょくしてますね。

 

このセクションは「。」がたくさんついているのでもっと深い意味のある気がしなくもないですが。

 

大サビ前から最後にかけては、周りの人に感謝しながら、関ジャニ∞は過去をなかったことにしないし、これからも続けていくよ、頑張りますよという決意表明ですね。この優しいメロディーに乗せた力強すぎるメッセージに心打たれないわけないよなぁ。ファンとしてはこちらこそ続けてくれてありがとうという気持ちです。またあの場所で会おうね。

 

 

 

以上、いちオタクの解釈でした。こう考えて改めて聞くとじーんとくるものがありますね。そして大倉さんの言う通り「なんか全部見たことあるぞ?」って感じ。My Story関ジャニ∞とファンにとって大切な曲になるんだろうな。

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。ここはこう思いますみたいな皆さんからのご意見お待ちしてます!ただし、あくまで個人の意見なので批判や否定は御遠慮ください...メンタルは自担にそっくりなので...。平和に行きましょう...。